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PERFORMANCE
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洞窟での挨拶

Saludo en cueva

メモ
オーストリア・ウィーンで私のパフォーマンスのドキュメント映像がイベントのスクリーニングプログラムで上映されることになりました。お近くの方は足を運んでみてください。

イベントはウィーンアートウィークのオープンアトリエAK 46 https://www.facebook.com/atelierkolb/のプログラムで、今ウィーン住んでるアーティスト・ただちゃんこと多田佳那子 http://tadakanako.netさんが推してくれて、Jakob Kolb https://www.jakobkolb.comセレクトによるプログラムとのこと。主にパフォーマンスを記録したビデオで、詩的な観念から作られたもの・・・集と多田ちゃんから伺っています。
いつの間にか予告映像まであった。お二方本当にありがとうございます。なんか自分とウィーンという響きが遠く不思議で、寅さんウィーンへ行くって感じ。いつか生身の体で行ってみたい。

上映されるのは2016年のNIPAF国際の時のパフォーマンスの記録で、撮影と編集は沢野祐也さん。タイトルは洞窟での挨拶/Greeting in the cave です。このタイトルは終わってしばらくしてからビデオを観て閃いたので後付けなのですが手前味噌ながら気に入っているタイトルで、(最初は「うねっているときになれっこない」というのをつけていました。)洞窟で挨拶するとしたらという仮定それ自体の触覚とパフォーマンスの組み合わせが良いと思い、もはや”題とパフォーマンスの組み合わせ”が最もたる主題として残ったようにすら勝手に感じています。この、事前ーその時ー事後の変化の面白さが私がパフォーマンスで表現することに魅かれている一因だと思います。
(2019.10.31 FB投稿より)

トレイラービデオ:https://www.facebook.com/atelierkolb/videos/425789528120750/?vh=e&extid=0&d=n

イベントThe 21th Nippon International Performance Art Festival (NIPAF'16)
イベントオーガナイズ霜田誠二
撮影・編集沢野祐也